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Channel: カリスマ鬼才岩波英知さんのこと(ドリームアート)
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岩波英知先生はカリスマ性のある心理療法士か?

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岩波英知先生のところに通い始めて6ヶ月

そもそもの通う動機はあがり症の克服のため。昔治療を受けた心療内科では社会不安障害といわれた。

図太い人間と思われるが、実は繊細なところがあり、もろさがある。

得意なことには押しが強いが、ある場面になるとノミの心臓になる。

デバスを飲んでいたが、病院の治療に先はないと感じ、催眠療法を探していた。

会社勤めのため、プレゼンテーションが苦手で、話し方の強化のため、話し方教室にも通っていた。

でも、あがり症は治らない。

催眠療法ルームじゃ、催眠状態にもかかっていないのにもかかわらず、

そこの催眠療法士から「落ち着いている、もう大丈夫だ、あがらない」と言われた。

ピンと来なかった。

結果的に何にもあがり症は解決しなかった。治らなかった。

インターネットで別の催眠療法ルームを探していたところ、カリスマセラピストの存在を知った。

岩波英知さんという名前のセラピストだった。

メールでドリームアート研究所(岩波先生の心理研究所、セラピーをしている)にコンタクトをとり、

次に先生と電話で話した。

俺との距離とのとり方が抜群で、緊張しやすいタイプの俺でも楽に話すことができた。

心が置ける存在だった。

先生の言葉の中に自信を感じ、受けることにした。

そして、実際にお金を持って会いに行った。

実際受けた印象はというと・・・・

岩波英知さんは評判通りの心理セラピストか?

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実際あった時は、背があまり高くない人だが、独特の力強いオーラを感じた。
理屈じゃなく、感じたことは「おっ!」というものだった。
普通、催眠療法の先生やカウンセリングを行う先生は、職業を離れたところで会ったり、話したりすると、
力強さやパワー、お主できるな! と思うことはなかったし、どちからというと精神的に線の細い、人当たりはまあまあいいといった感じ。

今まで神経症や各悩みを解決するために奔走した人にわかってもらえると思うが、
カウンセリングやセラピーというものは、知識があれば腕がいいというわけじゃない。
経験値は必要だが、その症状に関しては、ベテラン神経症者に勝るわけじゃない。
知識があっても心理学の勉強をしてきても、人の悩みを解決させるにはパワー不足なのだ。
その人の言葉は正論であっても、こちらの心に響かないと正論が正論でなくなる。

岩波英知さんは非常に独特の力強いキャラクターをもっていて、陽性タイプの人間だ。
厳しさもうちに秘めつつ、誰とでも自分のペースで話すことができる、コミュニケーション能力でも卓越している。
そういう線の図太い心理セラピスト対決でも、必ず勝つ能力を持っている。
岩波さん独特のキャラクターそのものがすでに人の心に訴えかけるパワーにあふれてる。
カリスマ性があるのだって、そこから来ている。

カウンセリング一つとったって、形式化したカウンセリング技法を使うわけじゃない。
独特のカウンセリングのやり方に戸惑うクソがつく超まじめ人間もいるだろうが、
セラピーというものが、精神科医の治療を含め、人間対人間の心のやりとりだとすれば、
あのやり方ほど理にかなっているものはないと思える。
時には、本当にこちらの症状を把握しているんだろうか? と疑心を抱くこともあったが、
しっかり把握されていた。

豪放磊落な細かいことを気にしない人間なので、クソがつく超細かすぎる人間も戸惑うかもしれないが、
細かい人間にとっては、とてもありがたいキャラクターだった。

そして豊富な意識変容状態の作り込み手段。
すごいところはこちら自信も独自で意識変容状態を作れることにある。
そのために呼吸法を家でやってくる必要がある。
その努力すらできない輩は何をやってもダメだろう。
薬を飲み続け、強い薬の副作用で苦しみ、それでも薬の効果が薄れ、更に副作用の症状に苦しめられ、もともとの症状すら見分けがつかなくなるしかないだろう。
岩波英知トランス呼吸法は、脳内のホルモンバランスを整えられる。
つまり自分で作る「薬」のような効果だ。
それだけじゃなく、呼吸法で作り込んだら、暗示が深層意識に深くしみこめる。

評判を聞いて通い始めたが、評判以上だった。
これは俺の中での想像を超えていた世界だったということもある。
暗示、深層意識の世界、意識変容状態、呼吸法の価値と効果、カウンセリングの効果というものが本当にあるんだという実感や信頼は、書物を百万冊読もうとも理解することはできない世界なのだ。
百聞は一見にしかず。
そして一見は、一つの実感にはるかに及ばないということだ。

かといって、岩波英知さんは神様ではない。
神業を持つ達人だが、あくまで人間だ。
まったくの他力本願で行き、自動的に神経症や心の病が治ると思っていたら大間違いだ。
家での課題を出され、それをやってこなくてはいけない。
努力をまったくできない、そしてクソがつく超理屈一辺倒人間にはおすすめしない。
しかし、それ以外だったら万事OKだろう。
岩波さんの超絶能力を通った人間として保証しよう。
通っている人間も、いまの岩波さんへの信頼や能力の高さへの驚きも、さらに更新されるだろう。
底が知れない。俺もまだまだ本当のすごさをわかっていないんだろうな。

考えるな! 感じろ!

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ブルース・リーの映画で永遠に語り継がれるであろう名台詞がある。

Don't Think. Feeeeeeeeeeeeel!

考えるな、感じるんだ! という特にブルース・リーがこぶしをきかせて弟子に行った言葉だ。
「燃えよ、ドラゴン」という映画だったかな。
個人的には「ドラゴン 怒りの鉄拳」のほうが好きだ。

考えることは、悩みを引き寄せ、強化させ、泥沼にはまらせる一番愚かしいことだと最近気づいてきた。
考えることで解決することなんか何にもないとわかった。

俺はあがり症で、ある場面になるとヘタレとなってしまう。
今はだいぶ改善されてきているが、考えている自分に気づくことがある。
考えてあがり症を解決しようと勝手に考えてしまっている。

これがどういう悲惨な結果に終わってきたか。
予期不安をさらに増長させ、あがってしまった後は、くよくよとその時のことを考えている。
人間関係でも行き詰まっている時は、相手に対して考えてしまっている。
だからぎこちなくなったし、逆に自分というものを発揮できている時は考えていない。

ただ感じて生きているだけだ!!!!

考えて生きていなくても、五感を持ち合わせている人間は、ちゃんと脳の中で情報を処理しているだろう。
しかし、無駄な思考を積み重ねることをすることで生まれることは、失敗することへの恐怖やどう思われるだろうかという予測、どうすれば危険を回避できるかという不埒な考え、あのときどう思われたか、変に思われただろうかということだけ。

無駄な思考だけだったらまだいい。俺のこれらの思考は、決心を鈍らせ、行動をさせなくなり、いつまでも割り切れない結果に終わっている。
俺の悩みのルーツ分析をすすめていたら、くだらないことばっかりにとらわれている自分に改めて気づいた。
クソくらえだとおもった。
何という自分を追いつめることばっかりしていたのだろうか。
岩波英知さんの言われる「馬鹿になれ」という言葉はこういうことを言っていたのだ

普段から考える自分を徹底的に打ちのめしていくべきだと思った。
どなたかの悩み克服体験記を読んでいる時に、「結果が出ないことを考えているのは無駄であり、悩む温床になる」という文章があった。
今になってそういうことだったのかと思った。

人間としてさらに成長するためには、考えることを捨てなければいけない。
なぜ考えるかというと自分を守る為なのだ。で、守ることができていない。
(これも人の受け売りだが、まさにそのとおりだ)
危険を予測し、回避することばっかり考えていると、常にどっぷり悩みの思考に使っていることになる。
これこそ危険だ。

神経症というものは、やっぱり自分で作り上げているものだと思う。
自分で追いつめている考えをしていないか気づくことが、悩み解消の第一歩だ。

マイナス思考で考えていると、生まれる思考は、悩みと闇の思考だけだった。
では、プラス思考の人間なら、生み出される思考もプラスだろうか?
そういう人でも考えすぎると、きっと自分を守ろうとする不埒な考えになるだろう。

もう守りの姿勢は嫌だ。つくづく腹が立ってきた。自分にだ。
しかし変な劣等感を持った腹立ちではなく、「やるぞ」という決意が生まれる腹立たしさだ。
モチベーションもか成り上がっている。そういう自分が気持ちいいと感じる。

しかし、ここでまた無駄な思考をしてしまうと、元の木阿弥に戻ることも知っている。
考えていない時の状態ほど気持ちいいものはない。

もし憂鬱な気分の人がいるなら、必ずその人は考えている。
決して結果のでない思考を積み重ねているに過ぎない。
憂鬱は思考が生み出しているのだ。
考えていないときは、憂鬱じゃないのだ。

ここに悩み解決するヒントがあるだろう。

俺はずれたまま生き抜いてやる!

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岩波先生に言われたことで、ハッとした言葉がある。

「神経症は一種のズレなんだから、このままずれたまま突っ走らなきゃ、人生はもったいない。一度しかないんだし、普通になるなんて愚の骨頂だ」

俺はプライドが高くて、人と違った存在でいたいと思いつつ、普通になりたいという気持ちも強かった。

この言葉で度肝を抜かれた。

そうだ、俺はこうやって生きるべきだったんだ!

そう思えてから、すごく生きるのが楽になった。

ぜひ、神経症や社会不安障害、あがり症で悩んでいる人は、
いまさら普通になりたいなんて思わないで、とことんずれたまま、個性を発揮して
生きよう!!

岩波英知の言葉というものがドリームアート研究所のサイトの一項目にあって、
それを読めば、普通になりたいという考えがいかにやばいことかわかるよ。
http://www.mind-artist.com/index/kotodama/(岩波英知先生の言葉)

普通になりたいという考えは普通以下にしか生きられない。
普通以上になってこそ、それを目標設定にしてこそパワーが出る。
岩波先生のパワーの源は、すれたまま生きてやる、それこそ人生、一度生まれたからにはそうやって生きる!
そういう設定が強烈に出来ているのだ。

そういう意味でも変性意識の強烈な作りこみやトランス呼吸法のすさまじさと並んで、
岩波先生に出会えてよかったと思える事柄のひとつが、先生の生き様というものだった。

それを今度は神経症やあがり症で苦しむ人に伝えたい。
俺はこういう考えで乗り切れたことを!

頑張ろう! ずれることは怖くない。
ずれないまま生きることこそ、恐怖だ!

岩波呼吸法 強く吐き止める呼吸法の体験

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呼吸法のコツは、ただひたすら行うことだ
それ以上でも以下でもない。
そこは禅の世界に通じる。

理由を求めてはいけない
結果の善し悪しを考えてはいけない
雑念と自意識は受け流す。あらがうな
感覚的になること
現状を吟味、客観視しない
自分をさらに追いつめる感じで息を吐く。息を止める。そして一気に力を解放させる

うまくいった場合(そもそもうまくいかそうと思わない)、息を止めて力んだ時、一瞬意識が飛ぶ。
その時、強烈な意識が変性する状態が襲ってくる。
ある意味、「イク」状態だ(下のことではない。精神的な意味だ)

ちょっと下品になるが、理性で「イク」ことはできないのは誰でも思い返すとわかると思う。
逆に気持ちを萎えさせてしまうだろう!?
インポテンツや性不感症のおおきな原因は理性肥大化だ。
男なら焦れば焦るほど、萎えていくといえば、よくわかると思う。

そも理性の肥大化はなぜ起こる?
それは自分を理性で守ることができる、そしてあらゆることを可能にするという錯覚からだ。
理性が完璧に防御すれば、自分の心身を守れると思ってしまう。
最高の成果を上げられると思ってしまう。
そこが罠だ。
できたためしはない。
セックスの時、理性は邪魔になる。
感覚的にならなければ、セックスも成立しなくなる。
一番身近な例を出せばわかると思う。
例は悪かったかもしれないが、一番想像しやすい。
理性は感覚的盛り上がりを冷めさせてしまうことを言いたい。

呼吸法も同じ。
理性はいらない。捨てろ!!
気持ちはマラソンランナーになれ!
これから42,195km走る気持ちで呼吸をしよう。
理性だの疲れただの変性に入ることができないなんて甘えは言えなくなる。
そこに至ることができれば、必ず強烈な意識のズレを起こるはずだ。

そうなったらしめたものだ。
一つの壁を突破したことになる。

呼吸法においても、悩み克服においても、今後の人生すべてにおいても。
なぜか?
理性ではなく、気持ち(魂と岩波さんは言う)だけで、壁を突破した経験値が、しかも小細工を使わず得られるからだ。

ある程度呼吸法をマスターできた人間は、みなこう言っている。
呼吸法は生き方そのものなのだと。

先日、岩波さんの心理セラピーを受けてきた感想

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大阪で岩波さんの心理セラピー受けてきた。

相変わらずトランス状態がすごいとしか言いようがない。

呼吸量の蓄積、脳の呼吸法での変性意識やリラックス状態の味わいの蓄積を、岩波さんに何百倍にもして、
引き出してもらった。

トランス状態にはいる時、いい感じで雑念なんかなかった。
強く吐く連続的な呼吸をやっていたが、すぐに手足に痺れがきた!
前から教わっていた「痺れようとはしない」意識でやったら、あっという間に痺れがきた。

そこでも気を抜かず、痺れ感を味あわずにとにかく呼吸しようとつとめた。

最初はリズム良く吐く呼吸ができなかったが、次第に気持ちが乗ってきて、激しく連続して吐いているのにもかかわらず、きつさ、苦しさがなくなってきた。

そこでも安心しちゃいけない。その時の自分の意識の状態をチェックしてもいけない。
だから、とにかく呼吸を続けた。

そのすると、急速に加速度的に世界と自分が一体化するような感覚になった。
表現が難しいが、普段感じている(意識している)この世界から切り離されて、自分の内部世界と一体化したような感じか。

やっぱり、気持ちが入っている分、家よりも岩波さんの目の前でやる呼吸の方がはるかによい。
家でも以前に比べるとかなり上達してきているが。取り組みの気持ちの問題も大きい。
本気で、しかも結果を求めず、それが家で出来た時、やっぱり最高の成果が上げられている。

岩波さんから暗示の条件付けをされたあと、幼児期から悩むまでの流れを整理するように、変性意識状態で指示された。映像が勝手に思い浮かんでくるから、それを追っているだけでいいと言われた。

その通りにしていると、自分のおかれていた当時の幼い時の環境や自分の思いに浸ることができた。
厳しかったしつけを思い出すたび、イライラ感が出てきた。舌打ちをしている俺がいた。

一種の退行催眠というやつだろう。
そうやって、心の掃除ができる。
そうやって、心の抑圧が徐々に晴れてくるのだろう。

他にも小学生時代の友達との諍いや大学時代のゼミでの失敗談など思い出し、感情的に揺り動かされた。
どれも、俺の悩みのルーツに関わることだった。

ひとしきり過去に浸っていた時、岩波さんからこんなことを言われたと思う。
ぼやけていたから、はっきりと思い出せないけれど、それだけ催眠状態というかトランス状態に浸っていたと言うことだろう。

「過去に色々あった。だけど、これからはそれへのこだわりが消え、すっかり消化でき、自分の夢に向かって走れるようになる。必ず言われたとおりになる、目が覚めたあと、すっきりしている」

要約するとこんな感じか!?

現実に戻ってみると、驚くことにとても気持ちが軽かった。
過去の嫌なことを思いだして、さらに退行して浸っていたのに、気分はすっきりとしている。

過去に浸って、暗示を入れられれば、過去と決別できるし、気分も軽くなる。
だから、これから先、目的に向かって走れるようになる。
たしかにそのとおりだ。

退行催眠は催眠の中でも非常に高度なテクニックらしく、っつーことはその状態になったら、効果が出る。
過去に決別、割り切りをつけないと、先に進めない。だから、ルーツ分析やこういう退行催眠での暗示は重要だと思った。

今まで過去を映像的に思い出す暗示をやったが、今回が一番威力があった。
感情的に揺り動かされている時が一番暗示が浸透するんだろう。

前の前のブログ記事に書いたが、感情的に動いている状態=理性が少ない状態だから、
呼吸法をしている時、バカになって呼吸だけに専念できていたのが良かったのだろう。

常に自分の状態をチェックしていたり、手足をしびれさせようとしたり、変性してやろうと呼吸をやっていたら、効率が悪い。
ブログで書いて、自分に言い聞かせてきたことは、やっぱり正しかったし、俺はこうやってずっと生きていこうと強く思った。

自分に利することばっかりを追いかけるのではなく、そこから一歩外れて、とにかく目の前のことを頑張るだけだ。

月曜日のカンブリア宮殿で、大成功を収めてきたとある社長さんが同じようなことを言っていた。
そのとおりだ!
とにかくやる、それだけだ。
失敗とか成功とか考えずに、とにかく一生懸命取り組めば、結果もついてくる。
そうじゃなくちゃいけないし、俺はそうする
暗示もそういう暗示を岩波さんに作ってもらった。聞きまくろうと思う。

岩波さんとは密度の濃い話もできた。つくづく岩波さんの言っていることは当たっている。
世間一般の発想ではないが、これしかないというコースをついてくる。

トランスや暗示も大事だが、そういう話も大切だ。
カウンセリングをするだけでも、効果が出る人は出ると思う。
俺は、トランスを追求して、退行したり、いろんな暗示を入れてもらわなくちゃ、好転しない症状だったと思う。
でも、話するだけでも気持ちが軽くなったし、深層、表層心理の両方が合わさっているから、効果が出るのも当たり前かもしれない。

が、呼吸法をやり続けたからこそ、岩波さんの「バカになって見返りを求めぬ」意味がわかったのだから、
前の前の呼吸法をやるべし、と新たに決意した日だった。

呼吸法での反省

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呼吸法はコツを掴んだら、その後は自力で変性意識というやつに入れる。
が、変性意識になまじっか入れてしまう時、知らず知らず呼吸法に期待を持ってしまった。

大阪の岩波さんの事務所に行ったあと、家での呼吸法の訓練も調子が良かった。
精神的にも調子にのっていた。
昔苦労していた時と比べ、精神的な変化がすぐ呼吸で引っ張り出された。

「けっこう余裕じゃん」と調子こいていたら、やっぱり人生うまくいかない。
いくら呼吸しても、ただ時間だけが過ぎていった。時間が気になったり、同じ姿勢でいることで体が痛くなったり、集中力もなくなった。

ちょっと前までは呼吸一つ一つに意味があったのに、ただ吸って吐くだけになった。
おかしいぞ、と自分を分析していたら、やっぱり原因は「期待」をしていたことだった。

呼吸法が進む人は、みな同じ失敗をするらしい。
呼吸法で変化が味わえるから、意識的に変えてやろうとしてしまうのだ。

常に気持ちをリセットして呼吸法をすべきだ。
それが功を奏し、また呼吸法が上手くいくようになった。

また次はどうなるかわからない。期待をして無理矢理変性意識になろうとする俺がいるかもしれぬ。だから常に気持ちをリセットし、初心に返るべき。

変性意識に入れる脳みそになったのは確かだから、あとは取り組み方だけだ。

だから、呼吸法がうまくいかない人は、呼吸法に意味を求めすぎていると思う。
求めない方が上手くいくのだ。

あとは量をこなさないとわからないこともある。
もし効率よく時間をとらないで呼吸法をしようと思っていたら、どうしても期待をしてしまう。

人間の煩悩だからしょうがないが、そんな自分を捨てるべき。

捨てられない人間は割り切りがつかず悩みに取り憑かれるだけと岩波さんが言っていた。それ以来執着せず、依存せず、捨てられる人間になろうと努力してる。

岩波さんの暗示いろいろ 俺のかかった暗示いろいろ第一弾

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岩波さんから、どんな暗示を今までかけられたか書いてみよう。

最初の段階で、両手が勝手に閉じてくる暗示をかけられた。
俺は暗示、催眠にかかるかわからなかった段階だったから、両手が自分の意志とは関係なく閉じていくことに感動した。思わず苦笑してしまった。

「俺でもかかるじゃん!」

この自分への信頼、更に言えば岩波さんへの信頼がこれで深まった。
この「俺でもかかる」という思いは非常に重要だ。

それが呼び水になって、岩波さんの暗示に反応しやすくなった。
「腕が動いて止まらなくなる。止めようとしてもますます動く」といったものや
「体の力が急に抜ける!」といったものだった。

ほんまに腕がかなり動くし、ストン!と後ろに倒れる。
後ろに倒れることへの危険なんか感じなかった。

倒れてもいいや、どうにでもなれや! といった感じだった。
まあ、岩波さんも前もって安全だと言うことを言っていたが。
そこが信頼関係である。
岩波さんの暗示だから、後ろに倒れても頭ぶつけてもいいやという感じなのだ。
それでいて、ちゃんと支えてくれる。
全身全霊、体の力がストンと抜ける感じだった。
まさに全身全霊なのだ。
そして、すごくふわーっと楽になる。
ずっと横になっていたい感じだ。

こうやって暗示に脳が反応するように条件付けをしていった。
最初は動きで暗示への条件付けをしていき、さらに記憶や感情へ暗示が浸透するように進歩させるわけだ。

普段人間の脳は、無意識と意識の比率が例えば、1:9だとしようか。
でも、変性意識状態、さらにもっと深まったトランス状態になると、無意識の比率が6,7,8、9と増えてくる。

その時に、様々な抱えている無意識の悩みや原因、トラウマや抑圧し続けた感情が出てくる。
だから、暗示によって、そこを解決していき、また暗示じゃなくても、退行催眠になるだけでも、心の重荷がとれてくる。

それが初回に岩波さんから教えてもらった理論だけど、それが現実化した時は、とても嬉しかった。
「俺でもできるんだ!」
この信頼感である。
これが次のステップに必ずつながる。

催眠療法には理論だけというものが多く、無意識を表層にだして、処理していけるという。
だが、岩波さんは実際にそれができる。
他はどんなに背伸びしたってできないだろうし、様々な人の催眠療法の経験談を読んでも深くかかったことがないらしい。

催眠状態が睡眠状態だと未だに思っている人もいるし、暗示に反応することにピンと来ない人もいる。

おそらく、このブログを読んでる人でも、この感覚はわからない人もいるかもしれない。
そこが岩波さんのすごさでもあるし評判を呼ぶところでもあるのだが、それって本当なのか、現実にできるのか疑問に思う奴もいるだろう。

いや、実際に現実にあるし、そのときの感動はめちゃくちゃすごいし、人に伝えたくなるほどの感激だ。
まあ、こっちも呼吸法をたくさんやってくることが前提だし、やればやるほどすごさを味わえる。

人が岩波さんの暗示にかかっているのを見ると、端で聞いているだけでも反応しそうになる(笑)
そういや、思い出したが、暗示に一番反応する時は、臨場感がある時、つまり仮想現実に臨場感がついて時が、すごいそうだ。

俺はまだやってもらった機会がないが、部屋の柱が曲がって見えるという暗示をかけられると(もち、変性状態下で)、ほんとうに柱が曲がって見えるらしい。
ほかに蛍光灯の数が増えたり。

そういうあり得ないことが臨場感を持って現実化する。
不可能なことが可能になる、それぐらいの力量を持っているのが岩波さんだ。
岩波さんが、その暗示がとけることを命じれば、もちろん元に戻る。

住所が言えなくなることもあったし、でも、ちゃんと元に戻るから安心を。
そういう信じられない世界が実際にあるものだと伝えたかった。


トランス、変性意識のときの恍惚感、感激について

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人によっては、まだ気持ちよさ、リラックス感を味わえない人もいると思うけど、より深く変性意識状態を味わえると、とんでもない世界が待ってる。
もう何もしたくない、心地よい、なんだか打ちのめされたような、ずっと浸っていたい、それでいて快の状態だ。

その時意識があるのかというと、ちゃんとあるし、外部の状況も把握できている(把握できるがどうでもいい)。けっして寝ている訳じゃない。浸っているのだ。

たぶん脳内の中で脳内麻薬とかいろんな脳内伝達物質が迸っているに違いない。

実に脳は奥深いぜ! 

感激で泣きたいような、それでいて抑圧的なものが胸にこみ上げてきて怒り出したいような、でも笑いたいような、大泣きしたような感覚にもなる。

集団とか数人で一緒にやった人で、泣いたり、怒ったり、胸に溜まっているありったけを発散する人がいるのを見た人もたくさんいると思う。
感情の世界にいるからこそ、起こる現象だ。

俺も感情の世界に入れるようになったけど、最初は理性が感情の世界にはいることを邪魔していた。
ひとたび感情的に発散されたら、心がすっきりするようになった。
自己防衛本能や抑圧も少なくなってくると、今度は快感物質が出てくるんじゃないだろうか?

そこまでいくと、自力の呼吸法でも気持ちいい状態を味わえるようになる。

ただここで注意点。
いくら心地よい状態が先に待ちかまえているからと言って、それを意識してやるとよくない。
気持ちいい状態になろうとしてやると、気持ちよさを味わえないばかりか、ただ苦痛になる。
同じ姿勢でいるのがきついとか、疲れたとか。
欲深でやるからそういう結果になる。
そらすら取っ払った上で呼吸をとにかく「ただやる」のみ。

欲深には味わいづらい感覚なので、一度捨てることを覚えるべきだと思う。
最初は大変だけど、捨てることで成果が出たら、次から感覚的にどうやればわかってくるから。

体験記を書いている人の「感激」「すごい!」というのも、トランス状態の圧倒的な感覚体験を味わっているからだし、そこまで行くためには、結果と見返りをまずは捨てて、がむしゃらにただ呼吸法をやろう。
別に「無」になる必要はない。それはありえないから、そんなことも考えず、ただやるだけ。

それが、バカになってやることにつながってくるわけだけど。

超深いトランス体感! 大阪で受けてきた感想

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先日、大阪で岩波さんのプログラムを受けてきた。その感想報告!

今までと段違いのレベルアップしたトランス状態の体感をした。
いままでもさんざん凄い、深い! ものすごい! やばい! というような感想を書いてきた。

でも、それらが何だったんだ! というくらい、すごい深い体感だった。

呼吸法をやりこんできたのもあるが、岩波さんによると、さらにトランス誘導技術を改良したらしい。
もちろん俺が聞いてもわからないところで、岩波さんにしか気づかない世界のことらしい。

今までのトランス体感を上回る間隔はないと思っていたのにもかかわらず、それをはるかに高い次元で更新してしまった! ものすごい! いままでもいわゆる脳内快感物質が出ていたと思うが、今回は強烈だった。

ただひたすら浸るしかない。ずっと味わっていたい感覚! そして、ヘッドフォンで作ってもらった暗示を聞いたが、染みこむ感覚がもろにした! 

ひたすら、ただひたすら強烈な感覚(それでいてやばいくらい気持ちいい)につつまれ、打ちのめされていた。

岩波さんが言うこの感覚の何倍も、何十倍も深く入れるようになるというのは正しかった。
俺にできることだから、みんなにもできることだし、呼吸法を積み重ねてきたのも必ず反映されるから頑張ろう!

天才過ぎる。鬼のような技術を持った人だ。話すといつも研究しているらしい。どうやったら人間の脳や感覚、無意識部分にダイレクトに影響を与える状態をつくるかだ。
今までのノウハウだけでも鬼なのに、それ以上進化させようとするどん欲さ!

新しいやり方も最近いくつか気づいたそうだ。
今までだってやばいくらい凄かったのに、60過ぎてさらに進化してる。
人間は年じゃないと思い知った。60越えても若者のような感覚を持った人がいる(岩波さんがそうだ。ロックな御仁だ)

強く押し出す呼吸法をその場でやったが、その前に体を緩めてもらうマッサージをしてもらった。
肩をぎゅっと掴んではなすのを何度も繰り返した。そして、首を曲げて、肩に肘をついて首後ろの筋をのばすマッサージをして、肩胛骨の所に指を入れて、肩の筋肉と一緒に掴んでのばす、その3セットだ。

時間差をおいて、すごく肩や首が緩んだ。いつもよりも緩んだ状態にビックリだった。
そして、強く押し出す呼吸法もうまい具合いにすぐ痺れた。ひたすらただただ強く押し出すことだけをした。
痺れようとか考えず、どうにでもしてなれという気持だったから、意外なほどあっけなく体が痺れてきた。

岩波さんの施術してもらったあとは、上に書いたとおりだった。まさに強烈に深い感覚だった。
なんなんだ! この感覚は! 
体感した人なら、この書き方にピンと来ると思う。
次元が違いすぎる。やばい人だぜ!

二回目もさらに深さと強烈さが更新した。

コンディションもかなりいい。さらに自分でも変性意識状態に入れるクセが付いている。
あとは「どうでもいい、それが何なんだ!」という暗示を聞いている。
この暗示の文句が一番好きだ。

コンディション? 「それが何? 何なの? どうだっていい」
だから、コンディションが好調なのだ。

つねに自分の症状、状態を意識している人がいる。
昔の俺だし、多くの悩める人だ。
「そんなの関係ない。だから何なんだ。状態が悪くても関係ない。それがどうした!」
この暗示が浸透してから、ずっと気持が上向いている。

マジで凄い人だ。プログラムだ。
もっと呼吸をやろうと更に思えた。

テレビの催眠ショーについて

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テレビでよくやる催眠ショーを見て、催眠のすごさを目の当たりにして、催眠療法に興味を持つ人は多いみたいだ。
でも、あれにはカラクリがある。
とはいえ、催眠自体ちゃんと存在するし、催眠状態も確実にある。
催眠とは意識がない状態で操られているわけじゃないことも書き添えておきたい。

俺も催眠療法を受けてきたが、まず催眠状態に入ることが難しい。
多くの人は、たぶん催眠に入っていないと思う。
せいぜい「手が自然に上がっていく、下がっていく」「手が重くなる」といった暗示に反応するだけだろう。
それくらい、催眠療法というのは、潜在意識から悩みの元を治すことができないばかりか、簡単な暗示にも反応しにくい。

でも、テレビの催眠ショーでは、笑ってしまうくらいに被験者がアホみたいに操られてる。
あれには一種のトリックがある。とはいえ、詐欺でもない。
なぜあんなに操られているかというと、
被暗示性が非常に高い種類の人間がいて、その人だけにかけていること。
そうじゃない人は、催眠術師の方で最初から排除している。
また、被暗示性が高い人も、やっぱりテレビカメラというものがある以上、通常よりもいっそう「回されている」状態にアクセルを踏む。
演技ではないんだけど、ショーというものである以上、被験者も協力しているのだ。

それで一度、催眠術師と被験者の間に一種の信頼関係が出来上がる。
その人の言葉で操られてしまうという事実が、次の暗示に更に反応しやすくなる。
これは被暗示性が高まっていき、さらにショー的な恥ずかしい笑ってしまうような暗示にかかってしまう(猿になったり、豚になったり)

俺も催眠術ショーを見て、潜在意識を操ってもらって、心の根っこの自分で届かない領域の種を取り除いてもらいたいと思ったから、催眠療法に興味を持った。
しかし、現実はそう甘くない。
暗示にかかったとしても、暗示のレベルがある。
手が上がるとか重くなるという暗示は、催眠の中でも下のレベルだそうだ。
感情的なコントロールや記憶部分のコントロールが暗示によってなされないと、潜在意識の悩みの種は取り除けない。

俺はそこまで達することで、心の重荷が取れていったから間違いないと思う。
とてもじゃないけれど、最初に通った催眠療法じゃ20年通い続けても、そのレベルまで達していなかったに違いない。
なぜかというと、まずその催眠療法の先生への実力不足と経緯の不足がある。
相互信頼関係があってはじめて、暗示は脳の奥深くに達してくれる。
被暗示性が高まる以前に、信頼関係が崩壊してしまう。

だから、催眠って本当に難しいと思う。催眠術ショーならともかく、心理療法としての催眠は特に。
テレビの催眠術ショーについて、岩波さんと話した時、そのカラクリを教えてもらった。
なるほど、実際に催眠にかかっているけれど、ほんの数パーセントの人を選び出しているからだし、ショーとしての協力もあるわけなのか! と合点がいった。
催眠療法士の腕は、本物は本当に本物だし、雑魚はどこまでいっても雑魚に過ぎない。
ピンキリの世界なのだ。

どっかのサイトで読んだが、悩んでいる人は特に催眠状態に入りづらいらしい。
警戒心、雑念のかたまり、過剰な自意識と防衛本能……

そんな人間が催眠療法を受けても、数パーセントの割合でしか浅い催眠状態にしか入れないそうだ。
それじゃ、催眠状態なんかはるかに超えた超トランス状態を味あわせてくれる岩波さんとは何なのか!?
天才、鬼才でも表現が足りないかもしれない。
その力量を最大限発揮してもらうためにも、家での課題はやってこよう。
誰よりもがむしゃらに、見返り求めず!

12月には岩波さんに会えるから楽しみだ。
最近、確実にレベルの違うトランス状態体感と高度な暗示にかかるようになってきている。
俺はとんでもない体感をしているのかもしれない。

岩波さんのセラピー感想(12月西新宿)

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熱を持って家での課題をこなしているため、12月の西新宿での心理セラピーが楽しみだった。
どこまで深まるのだろうか、ワクワクと同時にドキドキもあった。
大阪でもかなり強烈な無意識状態を経験したのだから。
そのあと聞いた暗示も脳に入ってくる感じだった。

で、その日がついに来た。
前回の大阪から更にパワーアップした聞いてたが、今回も大阪を軽く越えていた。
「何なんだ! この感覚は!」
もう強烈だった! すごかった! やばかった! そしてとんでもないトランス状態だった。
もうリラックス感にすら打ちのめされた、ひたすら脳内モルヒネみたいなものが火山のように噴出した感じだった。
普通、リラックス感はしみじみ味わうものだろうけど、これは強烈なリラックス感という相反する体感だった。

もう動きたくない、浸っていたい! 感覚だった。
頭の中でグルグルと「何なんだ、この感覚は!」「すごい、すごすぎる」「うわ、何だ、これ」ばっかり頭を支配されていた。
でも、意識がないわけじゃなく、寝ているわけでもない。
脳は強烈に活性していながらも、リラックスに打ちのめされている感覚だった。
経験した人じゃなければわからない世界だし、神業に違い岩波さんのテクニックだ。
よくぞ、ここまで、人間の心理と脳の変化を技術にまで昇華させたなー。
変性意識状態なんて状態をはるかに超えているし、暗示が浸透できるレベルだったのは間違いない。

しばらく打ちのめされたように浸っていたら、ただ寝ていただけなのに、更に強烈な感覚が襲った。
すーっとさらに自分の内面奥深くに吸い込まれるような感覚だった。
これがめちゃくちゃ気持ちよい!
間歇泉のように時々わき上がり、更に深みに自分を吸い込むような感じだった。

前回を越せないだろうと思っていた感覚体験を今回もはるかに越してしまった。
岩波さんの言う「この百倍、千倍も深まる」という言葉に嘘偽りはない。
聞いた時は「えっ、本当かよ!」と思っていたけれど、本当だった。

充実して家での課題をやっていたこともある。
それと岩波さんの更なる技術的進化が組み合わさって、今回の驚くべき体感につながったんだろうと思う。

ノーベル賞ものの魔法の技術だ(魔法じゃなく、必然的な技術だそうだが)。
人間の脳につながる「ツボ」みたいなものがあるらしい。
それが感覚的にわかるようになったとのこと。

感覚体感についての感想はこれまでにしておいて、今度は暗示浸透や打ちのめされたように浸っていた時の感情の噴出体験について書いていきたい。
頭がすっきりした時、心も憑きものが落ちたようにすっきりしていた。
長い間の感情的抑圧が出てくれたんだと思う。

それでは、また次回に。

トランス状態(超変性意識状態)のすごすぎる体験

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岩波さんの作り出すトランス状態は先が見えないくらいだ。
最初は意識が飛ぶような「あれ!?」という感覚だったけど(インパクトはそれでもある)、
そんなものが鼻くそに思えるほど深まり、しまいにはすごいとしか言えなくなる。

体験者が書いている手記を読むと、例外なく「すごい!」に行き着いている。
何がすごいんだろうか?と最初思ったが、こうやって当事者になると「すごい」としかいえない。
「やべえ!!!」ってくらいのもん。「すごすぎる!」「とんでもない!」「何なんだ!」「オイ!」
俺が体感した時に感じたことを言葉にしたら、振り絞って考えてもこんなもんだった。

何がすごいと言ったら、すごいとしか言えない体感がすごい(なんのこっちゃ)。
理性で吟味して「すごい!」ではなく、ビッグバンのようなもので、ひたすら「すごい」なのだ。
全身全霊で赤ちゃんが泣くような感じで、全身全霊でトランス状態を体感した。
禅問答ぽっくなるし、そこまで体感していない人が読んでも、「ぽかーん」となるだけだから、もうやめとこう。
決して答えは出ないもんだろうし。

あの感覚を作り出せる人は、この世に存在しないっていうくらい貴重な存在だ。
もはや飛びすぎている存在だと俺は思う。
そんな岩波さんと出会えて貴重な体験をしていると思う。
いずれ一般向けプログラムやセラピーはどんどんなくなっていくそうだし、時期的にも最高だったかもしれない。
岩波さんの技術は、悩みだけじゃなくて、「心」に関係するあらゆることに最高度に利用できるものだから、神経症の人だけに適用するのはある意味もったいない。
もっと羽ばたきたい人とか、大成功を収めてやろうとする野心の人が使ったら、とんでもないことになりそうだ。
岩波さんの「悩み解決してゼロになってもしょうがない。ずれたらずれたままでゼロを大きく飛び越えて行け!」という言葉に納得できる人なら、悩んでいる人でも絶対オススメだ。
「普通になるな」という言葉も本当の意味でわかってきた。
悩み解決には重要だ。

感覚の話に戻すと、そんくらい可能性のある「すごい」状態のときに、潜在意識に働きかけが可能になる。
暗示を入れ込んでいくのもそうだし、幼少期からの抑圧をどんどん外していくこともそうだし、脳と心と体にとんでもないリラックス感を味あわせることもできるし。つまり心にリセットがかかるようになる。
とにかく潜在意識の扉が開くことで、心の出し入れが可能になる。
初回に岩波さんが説明してくれた、潜在意識を表に引っ張り出して、そこで暗示とかトラウマとか対策をとって元に戻す方法が、ただの理論倒れじゃなくて、実際にできるから鬼だ。

暗示にしても、「効いたらいいよな」という状態から、暗示がダイレクトに脳に入る感覚が実際に味わえた。
そのためには、岩波さんだけに頼ってたらダメだと思う。
何度も重ねて岩波さんが言っているように、呼吸法をやってくること。
俺も今ではスケベ心(変性意識になってやろう)を出さなければ、質のいい呼吸ができるようになった。
そのためには、最初に量をやる覚悟をもたないといけない。
そうすると呼吸の質だけじゃなくて、想像だけでも体を緩ませたり、気持ちよくなることができる。

最初から体の固い人が変性意識に入れる人は例外だと思う。
リラックスもできない人がそれでも呼吸法を続けることで、「すごい」感覚を味わって、悩み解決につながっていける。
量をやっているのに深く入れない人は、知恵の部分を働かせすぎていいると思う。
「なんで量をやっているのに、深くならないんだろう」には必ず理由がある。
雑念の中、量をやれる根性があるんだから、「馬鹿になって見返り求めず」ができたら、すごい成果を上げられる、絶対。
そのまえに成果を上げてやろうとしないことだけど。

どんなに自己催眠や座禅瞑想の類を十数年修行しても、数ヶ月であっという間に越してしまうぐらい「すごい」方法だと思った。
体や脳全体が、トランス状態に浸っていた数時間、めちゃくちゃ気持ちいい感覚に吸い込まれ続けていく体感というのが、俺の精一杯の表現かな。
いきなりできたわけじゃない。
でも、トランス状態は確実に深まるし凄くなることは請け合うし、今の状態が最高地点ではないというのも、底知れない人間の脳の奥深さなんだろうな。
神秘的、深淵的、哲学的、超越的、超感覚的、何が一番ぴったりなんだろうか……

はじめて立ってやる呼吸法にチャレンジ

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岩波さんの教えてくれる呼吸法は色んな種類がある。
反って息を止める呼吸法で意識を吹っ飛ばすとか、とにかく絞り出す呼吸法とか、常識を外れているけど、効果的なものがある。
で、今回大阪で立ってやる呼吸法を薦めていた。

普通背筋を伸ばして座ってやる呼吸法だけど、今回は「立って絞り出す呼吸法」を教えてもらった。
吐き出す時に両腕で拍子を取ってとにかく絞り出す。
それを何度も繰り返した。

 立ってやることは初めてだったから、新鮮そのものだ。
岩波さんが言うには「座るよりも立ってやるほうが、おなかで息をせき止めないからとてもいいぞ」と言っていた。
座って絞り出そうとすると、考えてみるとたしかにおなかが負担になっているかもしれない。
背筋をピンと伸ばしておなかに負担がこないようにすればあるいはいいかもしれないけど、立ってやると全身ではき出せる感覚になる。

絞り出す力が上半身だけだったのが、全身で踏ん張れるからいい質の呼吸法になるのかもしれない。
効果もとてもよく出た。
立ってやるとどうしても意識が飛んだ時に頭をぶつけて危ないけど、岩波さんの目の前で座布団を念のため敷いてやったから、安心して取り組めた。
全身で息を吐き出せる感覚で、「おお、いい感じだ」と思った。
「よし、もっともっと自分を追いこむぜ!」と気を取り直して続けていたら、すぐに立っていられない感覚になった。
そのときに岩波さんが暗示を入れてくれた。
「急にすとんと力がぬける!」
あっとういう間に全身リラックス感で横たわっていた。
「うわ、すげえ」と思いながらリラックス感に浸っていた。

岩波さんのつくるリラックス感はとてもダイナミックだ。
静寂とリラックスはイコールだと思うかもしれないが、実はダイナミックな感覚のリラックスもある。
静寂は雑念が生まれるけど、岩波さんのつくるそれはダイナミックさに打ちのめされた感覚だから、雑念も入り込まず、無に近い状態で浸れる。

岩波さんが言うには立ってやる呼吸法でみんな進歩するようになったとのことだ。
ただし、家で一人でやる時はたってやったらダメとのこと。
俺もそう思う。
自分で立ってやる呼吸法をして、立っていられなくなったから。
高いイスに座って、止める呼吸法で意識を一瞬失ってしまって頭をぶつけた人も多いそうだ。
立つ呼吸法がしっくり行く人は布団クッションをそこらへんに配置して、ふらふらになって倒れても大丈夫なようにしないとやっちゃだめかもしれない。
それか、変性意識状態が深まるまである程度やって、あとは座ってやればいいかも。
やばいなと思ったら、すぐ座って続ければいい。

これはある程度呼吸法が進んでいる人向けだから、なかなか呼吸法で効果が出ない人は焦る必要はない。
人が進んでいるのを見て、どうしようと不安になる人が多いと思うし。
人が進んでいるのを見て「俺も頑張るぜ!」と刺激を受ける人と、上に書いた人の二種類がいると思う。
俺はどちらかというと刺激を受けるけど、「私だけダメだったらどうしよう」と思う人の気持ちもわからなくもない。
だから、焦る必要はないと言いたい。
焦りはますます焦りしか呼ばないから。

こつこつ一歩一歩ガムシャラに進めばいいと思う。
そして強くなるしかないと思う。

家で立ってやる呼吸法をしていたら

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家でも立ってやる呼吸法を励んでいる。
意識が吹っ飛んだとき対策として、部屋の角でやることを教わった。
あとは前に倒れた時のために布団クッションを配置して、心おきなく呼吸にいそしんでいた。

毎回毎回じゃないけれど、やっぱり気持が入った時は立っていられなくなったり、意識が時には吹っ飛んでいたり、一番いい呼吸法だと思う。
少なくとも変性意識にはすぐ入れるようになってる。
最近は通うたびに色々新しい手法を岩波さんは生み出しているから、今後もどう変化していくのか楽しみだ。

部屋で意識が吹っ飛んでいた時の感動や驚きは筆舌に尽くしがたい。
俺でも馬鹿になれるという保証だし、俺でも理性を飛び越えて頑張れるんだという証明でもある。
ブルース・リーでも誰でもある道を究めた人間は、みんな理性を飛び越えた「感覚」をつかんでいると思う。
うーん、いかれて取り組むことの素晴らしさは、努力した人じゃないとわからないよな、と思いつつ今日も立ってやる呼吸法に励む。

実社会でも、いかれて取り組んではじめて、考えて得られる成果なんか比にならないほどの価値を創ることができると思った。
前からうすうす気がついていたが、何でもいかれてやり通すことが充実して生きる唯一の道だと思っている。
それが理屈じゃなく、感覚でわかってきたかな。
理屈人間になったら人生お終いだとも。
理屈なぞ頑張れない自分の言い訳、理論武装に過ぎない。

呼吸法からそこまで考え及び、信念をまた一つつくることができた。
本当に奥が深いぜ!

 


プログラムについて

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聞くところによると、昔に比べて、体が硬い人でも意識を飛ばすことができるようになっているそうだ。もちろん体が緩んだ方がいいに決まっているし、気持ちよさを味わうためには体が硬いと味わえないだろう。
要は効率がよくなっていると言いたい。

俺の場合も、昔は時間的にやったにもかかわらず、その見返りにあった成果が得られなかった(こういう考え自体ダメなんだが)。
いまは違う。
短い時間で、集中してやったら、わけがわからなくなるくらいになる。
もちろんいい意味でだ。

これからも岩波さんは新しく呼吸法に限らず、いろんな手法を開発していくといっていた。
海外輸出への布石なんだろうか。
そして、新しく開発するだけじゃなくて、過去に培ったノウハウパワーアップして提供していくといっていた。
いま通っている人が経験していない技術が山のようになるそうだから、楽しみにしている。
いまは限定的に事務所で出来るプログラムをやっているけれど、人間の潜在意識に訴えかける技術はそんなものじゃ終わらないらしい。

いくら呼吸法が進化しようが、ベースはゆっくりの呼吸だから、そちらもどんどん進化させていきたい。
これはどこでもできるから、完全にものにしたら大変有意義なものになるし。

岩波先生のプログラムを受けての実感 

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つくづく岩波さんは鬼才だと思う。
もう岩波さんの感覚で人の脳の動きや感覚まで手に取るようにわかるらしい。

変性意識状態にはいる時や意識が一瞬飛ぶ状態を敏感に察知し、さらに深い世界に導いてくれる。
背中の反りや力のいれ具合によって、暗示がかかるか、意識が飛ぶか、とんでもないすごい世界に入れるか、知恵を使っているのか、簡単にわかるらしい。

知恵をこねくり回しているとか、状況判断をしているとか朝飯前だ。
それぐらい敏感なセンサーがあるからこそ、人をとんでもないすごい深い意識の世界に導けるのだし、自分でもその扉を開けるプログラムを作れるんだろう。

人と一緒に組んで、特殊な呼吸法をやる時、俺はとてもじゃないがそこまでわからない。
でも、あっとう今に違う世界に自力で行ってしまった人や、今何が起きたのかわからない人、すごく心地よい世界を味わっている人と反応は様々だ。

そういう人に、もうちょっと背中を反ったりとか、肩を引っぱったりとかすると、もっと尋常じゃない世界に導けるのだから、脱帽するしかない。
ここでどうすれば、さらに相手の人を導けるのか、支え方はどうしたらいいのか、まだまだわからない。

いまもどんどん岩波さんは新しく技術を開発している。
それも(岩波さんの誘導が一番だが)、お互い素人同士で、岩波さんの言われたとおりにやると、他では絶対味わえないとんでもない世界に入れる。

鬼才なのはそういうところだ。
天才ではない。鬼才だ。どこまで鋭い人なのだろう。
俺も少しでもその鋭さを身につけたい。
しかし、岩波さんにしかわからない世界なのだろう。

絶対その道のプロでもわからないだろう。
それぐらいずば抜けている。
これからもどんどん技術を進化させていくとのこと。
昔に比べて、体が固い人や理性のかたまりの人や怯えが強い人でも、深い世界を、それも自分で体感できるようになってきていてるが、もっともっとその障壁が無くなっていくんだそうだ。

暗示を今徹底的に入れ込んでいる。
ここでも違う世界がある。
呼吸で培った感覚をもっているからこそ、到達できる世界だ。
暗示の聴き方もあるから、俺なりのコツを今後書いていきたい。

これだけの技術を無駄にするのはもったいない。
もっともっと俺の人生を前向きに上向きにさせるために使ってやるぞ!

 

魔法の域に達してきたトランス呼吸法

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毎日暑いな。しかし秋になるとこの暑さが恋しくなる。 

さて、昔から比べ、かなり経験がない人でも、体が固い人でも、自分の呼吸法だけで、時間的概念を忘れたり、強烈な快感や変性意識を味わえたりしている。
これは、最初岩波さんからもらうゆっくり深呼吸のCDではなりようがないし(心地よい変性意識には入れる)、インパクトが大だ。

これをここ数ヶ月でどんどん進化〔深化〕させているから、面白い現象が起きているらしい。
岩波さんから聞いた話によると、昔は体が硬かったら、意識なんか飛ばないし、変性意識にも入れない。当然心地よさや快感も味わえないし、逆に胃に負担が来たりする。
でも、新しくつくられている一連のトランス呼吸法は、自力で再起に意識が飛んで、体が緩まないとか、体がものすごくベロベロに緩むが、頭の意識は飛ばない、時間的概念をちゃんと覚えているという現象が起きているという。

呼吸が深化している人は、両方とも凄い経験をするわけだが、体が硬いとやっぱり体が柔らかくなる前に頭だけが先走って、意識が飛んでいたりする。
このとき、どちらにしても、頭をぶつけるのが危ないから、ちゃんとソファー布団クッションを用意して、家で励もう!
これで、体が硬さがとれたら、とんでもなくぶっ飛んだりする。
俺の経験から確実だし、そのためにはストレッチをしっかりやるべき。
肩胛骨や肩、首の筋を入念にのばしておこう。

いずれにせよ、最初からだがガチガチな人でも、ちょっとのトランス呼吸法で、違う世界を体感できるから、努力をしなくていいと思ってしまうかもしれん。
それは違う!
前より効率的に凄くなってきているとは言え、毎日呼吸法をやった方が絶対いい。
あと、意識をとばそうと思わないことだ。
意識が飛ぶなんてことは、普通あり得ないことなんだから、ただガムシャラにやっていたらいい。
そしたら、いつのまにか飛んでいる。

まるで「ジョジョの奇妙な冒険」の第五部のボス「キング・クリムゾン」のスタンドのように、意識が飛んでいる間、時間が切り取られている感覚だ。
「あれ、おれは何しているだ? どこにいるんだ?」
このとき脳はいい意味で混乱している。
その時が、変性意識が強烈に深まるチャンスだ。
ただし、体が硬いとまだ意識が飛んでも、味わえないかもしれない。

そういう意味じゃ、頭と体、両方とも条件付けしていくために、毎日呼吸法、体の固い人はストレッチをやるのが必須だ。
昔と比べて魔法の域に達してきていると思う。

肩胛骨をゆるゆるにすることがトランス深化のコツ

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体の弛みと呼吸法とトランスは非常に密接に関連している。

だんだん体の弛みが増していった人ならわかるが、明らかに硬い時と比べて、吐く呼吸が楽ちん
家で吐けないな、と思っている人はストレッチをやるべし。お風呂上がりもオススメ
ずっと体が縮こまっていると、心まで萎縮してしまう。
これも大いに比例している。

そこで、どこを一番緩めたらいいかというと、首、肩、頭皮、おでこ、背中と候補はたくさんあるが(どれも緩い方がよい)、肩胛骨が一番大事なんだそうだ。
一時期盛んに腕を動かしての呼吸をやっていたが、あれも肩胛骨のマッサージをしつつ息を吐くというものだった。
あれで何度も何度も俺は意識がかなりずれてしまった。
違和感があるという人もいるから、向き不向きがあるんだろうが、事前に肩胛骨をゆるゆるにしておくことに越したことはない。

肩胛骨のストレッチはいくらでもネット検索したら出てくるから、それを参考に。
別に難しいものじゃないし、椅子に座っても、立っていても、寝ころんでいてもどこでもできる。
明らかにトランスの深さが違ってくるのだそうだ(家ではそのストレッチをやっていないから通った時にそれは実感した)。
先生が肩胛骨の内側を緩めるマッサージをすることがあるが(固い人は指が入らない)、人にやってもらわなくても、自分のストレッチでも充分効果があると思う。

もし家族や友人、恋人同士で通っているとか、通っていることを知っている状況の人は、肩胛骨のマッサージ(先生がやるやつ)を教えてもらって、お互いにやるといいかもしれない。

またまたトランス誘導技術が進化している!

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まさに鬼才だと思った!

また岩波さんのトランス誘導技術が進化していることにビックリした。

別に今までのように呼吸の量を先生が調節するわけでもなく、一瞬のうちに別世界に行ってた!

脳の微妙な動きを先生がきちんと捉えているからこそ、できることなのだろう。

感覚的に思考や脳をつかんでいると思った。

今までも鬼才だと思っていたが、神技に近くなっている。

ありえないし、なんで?と思った

まあ、細かく分析してもしゃあないし、複雑に考えてもより深くは入れるわけないから(結果は逆効果)ここで事細かに論じる必要はないと思う。

これから、より多くの人に、そして手軽に体感できるだろうし、呼吸とストレッチの比率も含めて「楽」になってきているのは確かだ。

しかも、めちゃくちゃ体が固くて、今までは時間をかけて誘導して脳への条件付けをしていた人でも、入れるときた。

ずっと岩波さんはここのところ研究し続けているらしい。

そして「お、これはいける」と直感を得たものを、どんどんプログラムに適用しているそうだ。

その道の専門家でもそういう直感なんか得ることはほど遠いのに、感覚的につかんでいなくちゃわからないことなのだろう。

他は相変わらず、自律訓練法や催眠のレベルでやっている(いや、岩波さんがすごいだけなのだが)

岩波さんのすごさを知りたかったら、まず他の所を回ってから通った方がいい。

岩波さんの使っている技術は、他がマネしたくてもできないことなのだが、それを最初に通ってしまうと「そういうもの」としか思えないだろうから(とはいえ、かなりインパクトがあって感動したり、驚く)

そういや、岩波さんがなぜずっと技術を新しく開発して取り入れているかというと、今までの一般の人向けの枠を他の人(おそらく特別な人)に振り分けていく為だという。

そのために、敷居をより低くして、そういう時間がない人でも最大限の効果を上げるために考え出しているそうだ。

岩波さんが言っていた。「脳みそは必要があってはじめて動いて、すごいアイデアが生み出される」と。

惰性じゃズルズルと老人まで何にも脳が動かず行ってしまうだけだと。

脳みその動かし方、は俺にとってもすごく興味をそそられる分野だったが、改めて勉強になった。

必要は目的意識と言い換えられるだろう。

改めて俺なりの高い目的意識を再確認して、突っ走っていこう!

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