岩波先生に言われたことで、ハッとした言葉がある。
「神経症は一種のズレなんだから、このままずれたまま突っ走らなきゃ、人生はもったいない。一度しかないんだし、普通になるなんて愚の骨頂だ」
俺はプライドが高くて、人と違った存在でいたいと思いつつ、普通になりたいという気持ちも強かった。
この言葉で度肝を抜かれた。
そうだ、俺はこうやって生きるべきだったんだ!
そう思えてから、すごく生きるのが楽になった。
ぜひ、神経症や社会不安障害、あがり症で悩んでいる人は、
いまさら普通になりたいなんて思わないで、とことんずれたまま、個性を発揮して
生きよう!!
岩波英知の言葉というものがドリームアート研究所のサイトの一項目にあって、
それを読めば、普通になりたいという考えがいかにやばいことかわかるよ。
http://www.mind-artist.com/index/kotodama/(岩波英知先生の言葉)
普通になりたいという考えは普通以下にしか生きられない。
普通以上になってこそ、それを目標設定にしてこそパワーが出る。
岩波先生のパワーの源は、すれたまま生きてやる、それこそ人生、一度生まれたからにはそうやって生きる!
そういう設定が強烈に出来ているのだ。
そういう意味でも変性意識の強烈な作りこみやトランス呼吸法のすさまじさと並んで、
岩波先生に出会えてよかったと思える事柄のひとつが、先生の生き様というものだった。
それを今度は神経症やあがり症で苦しむ人に伝えたい。
俺はこういう考えで乗り切れたことを!
頑張ろう! ずれることは怖くない。
ずれないまま生きることこそ、恐怖だ!
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俺はずれたまま生き抜いてやる!
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